ヘッドライトのお話。
先日、M.Y様のNinja400Rのヘッドライトをデーモンアイ+イカリング付きプロジェクターにカスタムしました。その時の作業内容のまとめ記事です。(後日、YZF-R25にもデーモンアイ+イカリングを取り付けました。その記事はこちらをクリックしてください)
なお、今回の記事を一つにまとめてしまうとボリューム過大になるので3回に分ける予定です。
カウルのばらし方などヘッドライトに直結しない行程はさらっと流す予定です。
なので、そういった部分でわからないところがあれば気軽にコメントやお問い合わせしてくださいね。
今回使うのはイカリング付きバイキセノンプロジェクター
今回導入するヘッドライトはこちらです。
では、まず初めに、用意するものですが・・・
- 基本工具一式
- お好みのヘッドライト
- ターミナルセット
- リュータ
- ドライヤ
- 段ボール
ターミナルセットをお持ちでない方は、エーモンのターミナルセットをご用意ください。(ターミナルセットとは、配線処理を行う工具です。使い方はとっても簡単ですよ)
リューターに関してはヘッドライトに小さな穴を開けるために使用しただけですので、電動ドリル、ハンドドリル等で代用可能です。
作業スタートです!
まず、カウルをバラします。
では早速、カウルをばらしましょう。ビフォーアフターはこんな感じですね。



最後の写真は純正のハロゲンバルブ。H7型になります。
もう使うことはないのでインテリアにでもしてしまいましょう。
カウルをバラし、ヘッドライトを摘出した状態がこれ。↓

ヘッドライトユニットを温めて殻割りします。
このあとは殻割を行います。
ヘッドライトごと段ボールに入れて、ヒートガン(またはドライヤ)で15分ほど温めます。ドライヤの場合は30分ほどかかると思います。
この時、熱風がヘッドライトに直接当たらないようにしましょう。

しっかり温まると、ヘッドライトを固定しているブチルゴムが柔らかくなります。
力を込めて、引っ張りましょう!

Ninja400Rの殻割作業の時に写真を取っていなかったので画像を代用しました。
R25でもNinja400Rでも同様のゴムで固定されていますよ。
長くなったので、今回はここまでということにします。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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