YZF-R1ダウンリンクのお話です。
中古で購入したR1はあんこ抜きしている状態だったのですが、それにしても異常に足つきが良かったです。
バイク屋さんに「ダウンしてますよね?」と確認したところ「ダウンはしてないですよ」と言われました。
おかしいなぁと思いながら乗っていたのですが、後日バイク屋さんから入電。
その旨は、「すいません。ダウンリンク入ってました。」というもの。
別に怒ることでもないですし、バイク屋さんがカスタムの全てを把握できるわけではないので致し方ないと思いますが、明らかなダウン量だったので気づけるはずだと思いました。
救いは純正リンクが残っているとのことだったので、すぐに純正戻しのオペを行いました。
摘出した社外リンクとショートスタンドがこちら。
EFFEX製でした。良いモノ入ってました。
足つきは、かかとまで付いていた高さから土踏まずが当たらないくらいの高さに変わりました。
前傾姿勢は気持ち強くなった程度。
姿勢面では、SS感が復活しました。
では、早速乗り比べです。
第一印象としては、今までダルっとした呼応性だった車体がヒラヒラと倒れますね。
また、前傾姿勢が強まった分、フロントの路面状況がよくわかるようになりました。
ただ、今までのサスセッティングでも少し硬すぎると感じていたのですが、ますます硬すぎるようにも思えたので柔らかめに再セッティングしなおす予定です。
路面の凹凸が分かりすぎるのでイロイロと気を遣ってしまいます。
純正リンクはひらひらとした良さがあり、ローダウンリンクには安定感という良さがあります。
リンクの数センチの長さの違いでこれほど変わるというのもバイクの楽しみの一つですね。
最後に、最近のR1のお写真をどうぞ。(後ろの赤いロードバイクも私のです。)
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