こんにちは!
近頃、多くの人に聞かれるのが「R1で街乗りはきついんじゃないですか?」ということ。
確かに、「180馬力」という数値や、筋骨隆々な車体、極太なタイヤ、腕立て伏せをしているような前傾姿勢、異常に張り切っている冷却ファンの音等々、はたから見ると「大変そう」と見えるのでしょう。

では、実際のところ、その問いに対する答えはどうなのでしょうか?
私は、この答えとして100%こう言い切ります。
ズバリ、SSでも街乗りは可能です!!
SSで通勤通学は可能か?
その回答は・・・?
「SSでも街乗りは最高に楽しく乗ることができます」。
実際に、私自身もYZF-R1で通勤する日もありますし、通勤している友人、通学している友人がたくさんいます。
確かに、ネイキッドや中型フルカウルのように年中通して「気軽に」乗れる代物ではないことも確かです。(真夏は死ぬほど熱い⇒後述しています)
ということで今回は、SSの街乗り事情について少し掘り下げてお話してみようと思います。

SSのパワーについてです。
ハイパワー過ぎて気を遣いそう、という印象があるかと思います。実際、自分もR1に乗り始めて1ヶ月くらいはビクビクしながらアクセルをあけていました。
しかし、慣れれば気を遣うことなんかありません。今では全て無意識で操作できています。
あと、パワーとトルクがあるおかげで街中では2速までしか使いません。時々3速を使うこともありますが、ほとんどないですね。
逆に、意識的に2速に上げることを心掛けていないと1速で走り続けてしまっているときもあります。
だって、1速でアクセルちょこっとひねるだけで60km/hくらいは出ちゃいますから。燃費的観点から2速、3速にあげていというって感じですね。
気を遣うことはなくなると言いましたが、ガバッとアクセルを開けた時の「弾け飛ぶ感覚」はいつまで経っても超刺激的です。
そして、些細なコーナーも痺れるほどの気持ち良いです。

ライディング時の姿勢についてです。
初めの頃は、首は多少痛くなりましたが、今は全くならないです。
慣れたらそれでおしまい、といったらそれで話が終わってしまいますので、緩和策をお伝えしましょう。
まず第一に、首の筋トレ!(笑)
これが意外にバカにならないですよ。寝る前に首の筋トレを少ししているだけで、バイクに乗った時の軽快感が全然違います。
あとは、軽いヘルメットを被ることも重要だと思います。
私はSHOEIのZ-7を愛用しています。

熱について。
これが一番の問題だとは思います。春秋冬は暖かいなぁ〜。SSでよかったな〜と思うことでしょう。
しかし、春の終わり〜夏〜秋の始まりは、凄まじいです。
あんなに可愛がったバイクに○されるかと思うほど。(一体何されるのでしょう)
特に街中は、本当に死ぬほど暑いです。ジーンズを履いてても、フレームの熱で火傷します。それくらい熱くて暑いです。

夏に街中を快適に乗るのは諦めてましょう!
自分は、「アッヅ〜〜〜〜〜イ!!!」って叫びながら乗っていますが、それすら快感に思う「献身」が大切。
我は忘れずに水分補給はしっかりしましょう。
山を流す分には問題ないですよ。風が冷却してくれますから。最高に気持ちいいです。

SSで街乗りはできるのか?という問いに対する回答は・・・
100000%楽しめる!

維持費的にはそこらのバイクとそんなに変わりません。
大きく変わるかなーと思われるのはタイヤくらいですが、ツーリングタイヤ履けば1万キロ以上持ちますし。
まぁ・・・こんな感じにまとめちゃって、申し訳ないです笑
書き初めは良い記事になると思ったんだけどな。結局バイク愛を叫ぶだけの記事になってしまった気がする。
さぁ、悩んでいるそこのアナタ!!!!
SSは人生を豊かにしますよ!!!!
SS買いたいけどもうちょっと我慢しないとダメな人へ・・・
YZF-R1やCBR1000RR買いたいけど、もうちょっと我慢しないと・・・という方へ、ちょっとしたおすすめ情報をご紹介。
バイクを買う前に、バイクについて学びたいって思うことありませんか?
そんな人におすすめなのがバイクのプラモです!
バイクがどういうフレームなのか、どうやってフロントフォークが固定されているのか、どうやってエンジンが載っているのか、勉強することができます!
この最高の教材が数千円で買えてしまう。本当に素晴らしいと思います。
ぜひ、貯金がてらプラモを作ってみてはいかがですか?
その暁には、美しきSSの世界へ!!

コメント