こんにちは。
YZF-R1の車検が間も無くというところまで迫っています。
今回車検を通すために行わなければならないのは2点。
- ポジションランプの純正戻し
- マフラーの純正戻し
この2点です。マフラーに関してはまた次回に置いておいて、今回はポジションランプについてです。
バイクのポジションランプは「T10」という型の球を買えば装着可能です。
例えばこんなの。
(PHILIPSはヘッドライトやポジションランプの超一流メーカーです。)
このT10という型は、一部の車のルームランプと同じ型なので流用が効くのです。
ついでにご紹介いたしますと、YZF-R1に使っているポジションランプはこんな色です。

黄色と赤の中間の色「アンバー」。(琥珀色ですね)
この色。とても味のある色です。懐かしい色。古き良き色。昭和の香りもするけど、古くさくはない色。

明るい場所でも視認性バッチリです。
横方向からの視認性も良いです。

こんなに見やすくて綺麗でかっこいいポジションランプですが、車検には通りません。
なぜなら、色が白ではないから。
じゃあ、どんなポジションランプは車検対応なの?
車検の際、ポジションランプについて気をつけることは主に2点。
- 色が白いか
- 明るい場所でも確認できる光量があるか
ざっくりですが、この2点を気をつければ車検で引っかかることはありません。
なので、白いLEDなどは車検対応ですよ。
ヘッドライトをHIDに変えるとポジションと色温度が変わってしまうので、HIDに合わせてLED化する方も多くいらっしゃいますよね。
ポジションをLED化することで、大きなメリットもあります!
それは、ハロゲン球に比べて省電力ということ。
USB充電やグリップヒーターなどで電気を多く消費するようでしたら、細かい省電力化も非常に有効です。(バイクのバッテリーは小さいですからね)
バイクに優しく、見た目もかっこよく、ポジションランプカスタムは絶対オススメです!
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