こんにちは。
ヘッドライトカスタムの記事の途中ですが、今回はYZF-R25のエアクリーナーを交換していきます。デザート記事みたいなものですね。
エアクリーナーとは?(エアフィルターともいう)
読んで字のごとく、「空気をきれいにするヤツ」です。
エンジン内に空気を取り込む前に「ゴミのない空気」にしないと、エンジン内が汚れてしまいますよね。
エンジンちゃんってすごく繊細なので(繊細なのに1分間に何千回転もするってすごいですよね)ゴミが入ると致命傷になるのです。
エンジンちゃんが汚れるくらいなら、俺が汚れてやる!という昭和な男、それがエアクリーナーです。
社外エアクリーナーの代名詞:DAYTONA
交換するエアクリーナーは高効率タイプ。
純正のエアクリーナーよりもたくさん空気を通しますよーというタイプです。
交換作業スタート
まず初めにサイドパネルを外します
赤丸二つのボルトを外せば、サイドパネルを外すことができます。
外れたら、もうエアクリーナーはすぐそこです。

エアクリーナーボックスの蓋を開けます
赤丸3つのボルトを外せば、エアクリーナーボックスの蓋が外れます。下のボルトは見にくいですので、注意して下さい。

エアクリーナーを引き抜きます
古いエアクリーナーを引き抜きましょう。すーっと抜けます。

新しいエアクリーナーを差し込みます
新しいエアクリーナーを差し込みましょう。すーっと入ります。

蓋をします。
先ほど外した蓋を取り付けたら作業完了です。

新旧のエアクリーナーの比較
古いエアクリーナーと新しいエアクリーナーの比較です。
左が古いエアクリーナー。右が新しいエアクリーナーです。

目がだいぶ粗くなったので、エンジン内に空気を取り込む量が増えます。
高回転まで回したときにはたくさん空気を吸い込まなければパワーが出ません。よって、高回転域において違いがよくわかると思います。
裏側はさらに違いが顕著です。左の純正エアクリーナーにはアルミ板が取り付けられていました。

新しいエアクリーナーは、空気の通過量がかなり多そう。
エアクリーナー交換でした
エアクリーナー交換、いかがだったでしょうか?
1万キロ以上走ったエアクリーナーはだいぶ黒ずんでいると思うので、交換してあげるといいでしょう。
10年ほど前の日本では、光化学スモッグが人体に悪影響ということで問題視されていましたね。中国でも深刻な大気汚染が問題となって久しいです。これらが喘息の原因の一つのようですし。今はかなり改善されたようです。社会って素晴らしい。
それと同様に、バイクも新鮮な空気を吸わないと不調の原因になります。
さぁ。Let’s新鮮な空気!
では、本日もありがとうございました。
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