こんにちは。
今年の夏は暑すぎますね。(毎年言ってる)
毎年言ってるって言ってますが、それでも今年は暑すぎる気がします。(これも毎年言ってる)
・・・閑話休題。
前回記事でヘッドライト加工の殻割りまで終わりましたね。
今回はリフレクター加工のお話になります。
ではスタート!
リフレクター加工
リフレクター加工とは、このシルバーの部分をカットすることですね。

このシルバーの部分は、もちろん金属製ではありません。
石膏のような素材で成形された型を、メッキで塗装している感じです。
石膏なので(多分)、比較的簡単に削ることができます。
削りましょう
どれくらい削ればいいのかわからなかったので、初めはリューターでちびちび削っていました。

2時間近く細かく削っていってたのですが、どうやらこれはがっつり削らないと無理だな、ということに・・・。
結果、赤くマーキングした部分は全て切り取りました。

ほとんど削ってるでしょう。(ちびちびやる意味はなかった・・・)
気をつけるべきポイント
基本的にはガツガツ削ればいいのですが、気をつけるべき点が2点あります。
ポイント1:真ん中の丸は残す

真ん中の円形の部分はヘッドライトバルブの固定のために必要となるので残しておきましょう。
そして、強度確保のためにも青色でマークした場所は残しておきましょう。
ポイント2:ヘッドライトの光軸調整ボルトと噛み合う部分は残す
ヘッドライトユニットの裏側をご覧ください。

赤丸の部分を回すことでリフレクターが上下左右に動きます。
そのため、このボルトと噛み合う部分まで削ってしまうとヘッドライトの光軸調整ができなくなってしまいます。
このボルトとの接合部分は削り取らないように気をつけましょう。
上記2点に気を付けながら赤い部分をがっつり削った後、干渉する場所を少しずつ削るのがいいと思います。
削り終わったら、ヘッドライトを入れてみましょう
削り終わったら、早速ヘッドライトを入れてみます。
問題なさそうであれば、再びヘッドライトを温めて、殻を閉じましょう。

殻を閉じたら、アッパーカウルを組み付けます。

端整な顔になりました。
車体に組み付けます
あとは外した時とは逆の手順で車体に組み付けていきます。

早速組み付け後ですが・・・
めっちゃかっこいいね!
あとは配線を繋げたらおしまいです!
配線についてはまた次の記事にしましょう。
途中、端折った部分もありますが、メインとなるリフレクター加工についてはある程度伝えられたかな・・・。
最後にポイントをまとめておきましょう。
リフレクター加工のポイントは?
- チマチマやらず、がっつり削る!!!
- 真ん中の丸は残す!!!
- 光軸調整ボルトとの接合部分は残す!
この3点かと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
あ、新しいルームディフューザー買おうかなーって思ってマス。
久々に香りを変えると気分転換になりますよね。(にこにこ)
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