こんばんは。井上です!
今回はYZF-R1の持病についてです。
私のR1は走行距離3万km程ですが、例に漏れず持病が発生してしまったのでお伝えしておこうと思います!
YZF-R1の持病「セルモーター」が死んでしまう・・・
まるでホラーです。旅先でセルモーターが死んでしまうのです。
一度止めたら最後、発進できなくなってしまいます。
突如発生するわけではなく、予兆はありました。
では、どのような予兆があったのかリストアップしていきましょう。

セルモーターが死んでしまう予兆
- 冬場、R1のエンジンがかかりずらい
- ファンが回っているとき、エンジンがかかりずらい(バッテリーは元気なはずなのに)
この2点が予兆かと思います。
特に寒くなるとエンジンがかかりずらい、っていうことはよく聞くと思います。
寒いからこんなもんでしょ!って思ってたのは甘かったですね〜(涙)
緊急時の対処法
出先でエンジンがかからなくなってしまった時の対処法について。
セルモーターが力強く回らない状態でセルを押してしまうとプラグに被って始動できなくなってしまいます。
そうなってしまったときは、ジャンプスタートしましょう。ジャンプスタートであればセルはフルパワーで回ってくれるので、とりあえずエンジンは始動できます。
セル不調だわね・・・って人は、カバンにブースターケーブルを入れておくと安心かもしれません。
ちなみにブースターケーブルは、最低3mくらいないと短すぎてイライラすると思います。

セルモーターの修理費は6万円弱が相場
セルモーターが4万円、クーラント液を抜く必要があるので2000円、工賃が14000円くらい。
合計6万円弱が相場と言えます。
今回は自分で交換しようか迷っています。
R1の心(しん)の臓(ぞう)を弄る機会なんて中々ないですからね。これを機にR1ともっと深い関係になってやろうかしら、なんて思っています。
セルモーター不調なんて気にせず買いましょう
セルモーター交換はかなり面倒な症状です。
しかし、言っても6万円ほどで交換できてしまいますからね。
R1に乗りたい方はとりあえずR1を買っちゃって、セルが不調になった時にお金を工面しましょう。
あと2万km以上の車体を買う人は、納車時にセルモーター交換してもらっておいても良いかもしれませんね。ついでにプラグとコイルも交換しちゃえば元気モリモリ森山●太朗なR1になります。

さて、今回はR1の持病についてのお話でした。
また修理した際にはご報告しようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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